WF-1000XM4の電池交換に失敗。。。だけど

こんにちは。hirokiです。

ずいぶん前からSonyのワイヤレスイヤホン WF-1000XM4の左側のバッテリーがヘタっていました。満タンから15分程度でバッテリー切れです。使い物になりません。WF-1000XM5を買ったのでしばらく放置していましたが、筋トレ用にイヤホンが欲しくなりました。汗をかくのに新しいイヤホンは使いたくないし、電池交換なら片側1,500円ぐらいで済む。
どうせもう使わないイヤホンだし1,500円ぐらいなら失敗してもいいや、と思い電池交換に挑戦しました。
その結果、タイトルの通りですが電池交換に失敗しました。だけど、だけど、失敗は失敗ですが、使える状態にはなりました。何が起きたか記事にしたいと思います。

ググると電池交換の方法はたくさんでてきます。なので交換方法は割愛します。
ちなみに無水エタノールをあわせのスキマにたっぷり垂らしながらカッターでこじったらあっさり分解できました。
分解して電池を取り出した写真です。

赤枠部分が断線しています。。。R側の健全な状態はこれ。L側は分解後、横着してこの配線を外さずに電池をこじって取り外したところ、勢いよく外れてそのまま赤枠の配線をちぎってしまいました。

1,500円ぐらいだからいいや、と思って始めたもののどこかで失敗するはずない、と思っていてかなりショックを受けました。
仕方ないのでさらに古いWF-1000XM3の電池交換に使おうと思い分解してみると。。。

あれ？赤枠の配線、XM4に似ているな。。。配線は1本だけ？XM4とXM3は確かマイクの数が違ったような。。。ということはXM4の配線はマイクの配線？？であれば、ちぎれても音楽は聴けたりするのかぁぁぁぁ？？
というわけで、ダメ元でXM4に新しい電池を入れて組み立ててみると、、、、
電源はいったぁぁぁああ。音楽もきけるじゃぁぁぁあああん！！！！！
なんと、配線ちぎれても使えました。
真実はわからないけど、やっぱりマイク配線みたいでノイキャン、外音取り込みをONにするとボワンボワンした音になり聞いていられません。ノイキャン、外音取り込みOFFなら普通に使えます。

まとめです。